#マダム路子の歩み・奇跡を信じ・悪性脳腫瘍の回復を願い家族が実花に寄り添う！

#マダム路子の歩み・奇跡を信じ・悪性脳腫瘍の
快復を願い家族が実花に寄り添う！

グリオーマという悪性腫瘍は発症時期も特定できず、世界的にも
いまだに決めてになる医療はなく、最新の方法もまだ治験中で
絶対的効果は不明で、人により延命効果があるという程度だそうです。

アメリカに画像を送った神の手を持つ医師からの返事は１週間後に
届き、「手術は不可能」現在担当してくれている医師の所見と同じとの
解答が届きました。

紹介されたK大病院で新薬投与なで、一時動けるようになりました。
余命4ヶ月の宣告から1年余。症状は軽度のアルツハイマー的症状が続き、
目が見えなくなり、耳が遠くなり、声が出なくなりました。

全ての煩悩が脳内から消去されたのか、童女のような顔になりました。

品川　祐の提案で以下を意識して対応するを誓いました。
1・美味しいものを家族で食べる機会を増やす。
２・おしゃれをさせる。

3・笑わせる

家族は実花の前では、けして憂い顔や涙は見せず、常に笑いを
誘いだす行動を心がけしました。

治験中の延命治療の高額費用は長男・品川　一治と次男品川　祐が
補助してくれました。長女も介護費の経費負担、着るものを整える
協力をしてくれました。

私と片岡は、子どもたちの支援を受け、経費の精算、介護を担当。
家族で役割を分担して、蜜に連絡しあい、常にだれかが
寄り添う体制で一日一日を薄氷を踏むような日々を過ごしました。

家族は残された時間を、観劇や趣の異なるレストランに連れ出し
思い出話しや面白い話をして笑わせました。
しかし、次第に実花の状態は悪化し、起きているのが困難に
なってきました。

「奇跡」の快癒を願いながら、だれもが刻々と近づく永遠の別れを意識。

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#マダム路子の歩み・長女・マダム晴美と次女・品川実花姉妹の「絆」

#マダム路子の歩み・長女マダム晴美と
次女品川実花姉妹の「絆」

私は、特に願ったわけではないのですが４人の子どもたちを
長女・長男・次女・次男と男女を交互に出産。

このバランスが良かったのか、兄弟、姉妹のコンビと、
長男・長女の年上の自覚を互いに持ち合い、次女次男も
身近な存在として触れ合うことも多いようでした。

実花が脳腫瘍に罹患してからは、長女晴美は実花を見舞い
ヘアを整えたり服を買ったりと世話をしてくれました。
「私にお姉ちゃんがいて良かった！」と私に告げたものでした。

22年目にして４人全員が揃った理由が実花の病気であったのは
悲しいことでしたが、揃ってみれば４人共誰もが等しく自分たち
兄弟、姉妹が大切で一人かけることなど信じたくない程の
強い「絆」を持ち合う、４人の子どもの母になれたことに感謝でした。

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#マダム路子の歩み・次男品川 祐・吉本興行のお笑い芸人に！

#マダム路子の歩み・次男品川　祐
吉本興行のお笑い芸人を芸人に！

品川　祐から「お笑い芸人を目指すので、よろしくお願いします」と
言われた時息子はすでに23歳。芸人を目指すことにも驚きましたが、
年齢的に遅いのではとも思いました。

末っ子の甘えん坊、わがままが通らない芸能界。
23歳で入門ギリギリで決意したということはそれだけ思いも
深いのだと推察。反対しても聞き入れないと思いました。
私の子育ては「自分の生きる道は自分で決めなさい」でしたし。

23歳で東京吉本総合芸能学院（東京NSC）に第1期生に。
1995年に同期の庄司智春とコンビ『品川庄司』を結成。

下積みの頃は、我が家でロケをしたり、芸人仲間の方々も泊まりに
きていました。自宅の私のベッドやお風呂などでも2人で撮影
したりしていました。

苦しい時期が続きましたが、決して諦めることを
考える事はないようでした。

今では愛するミキティ―とお子さん3人の良きパパですね。

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#マダム路子の歩み・長男・品川一治ロスで起業！

#マダム路子の歩み・長男品川一治ロスで起業！

東京・Toboggan は、ロサンゼルスでプロデュースキャリアを築き、
Kaz Coordination Inc創設。現在は社名をトボガンに変更しました。

多様なMC制作を展開中
https://tobogganz.com/

大学中退し、ロスアンゼルスで映画製作を目指したいと飛翔！
幾たびの挫折を繰り返し、生活、仕事の拠点を17年間、ロスに置き
家庭を持ち2人の子供の父になりました。
妹の病気の知らせを受けると、即座に帰国！
現在は日本の青山にオフイスを置き活動しています。



息子夫婦がロス在住の間は、私と片岡五郎は何度も孫に会いに行きました。

リーマンショック直前にマンションを売り危機を免れました。


妹の実花とは年子ですが、実花はブラコンと言われるほど
お兄ちゃん大好きでした。家族全員で帰国後に自宅を建てました。

LAのサンタモニカに住んでいた頃は朝市によく行きました。


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#マダム路子の歩み・次女品川実花・悪性の脳腫瘍・余命4ヶ月の宣告

#マダム路子の歩み・驚愕！
次女品川実花・悪性の脳腫瘍・余命4ヶ月の宣告

4人が元気に揃った写真撮影をした22年後。
次女のフリーライタ―・脚本家の次女・品川実花が
悪性の脳腫瘍・神経膠腫（グリオーマ） 罹患したのです。
手術は不可能。早期発見も難しいし、発症が確認されても
ステージ度数も表せず世界的にも生存率はゼロに近い。
残されているのは、効果の是非も確実ではないが「延命処置」しかない。

著作の編集にも協力し、日頃から仲の良い弟の品川祐に連絡。
その日の仕事帰りに来院、時間外でしたが無理にお願いし担当医師から
実花の画像を見せてもらい説明を受けました

祐はドクタ―にお願いし、当時、神の手と評判の医師に診断を仰ぐことの
了承を得てCDに収めた画像をアメリカ在住の医師に送りました。
その医師は日本のテレビで何度も登場していらしたので、そこでの
ご縁だったようです。

私は長女と長男にも連絡。
当時長女は20年暮らしたNYから3人の子どもを連れ、姑の介護のため
大阪に帰国。
長男はLAでCM会社を経営。妻と二人の子どもと17年暮らしていました。

実花は祐の著作の編集者として正式に仕事上の協力もしたり姉や兄とも
頻繁に連絡したり、NYやLAにいったりもしていました。
私の知らせに２人もまた、信じられない事態に慟哭しました。
しかし、彼らは即動き始めました。普段はクールな家族が一致団結。
実花快復の軌跡を念じ動きだしたのです。

実花は、常々お母さんと五郎さんの面倒は私が見るわ！と豪語して
くれていたのですが、反対に私が彼女を介護することになるとは。

https://www.youtube.com/channel/UCLbrSGt4ebcYujXw_AojkDQ

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