ファン必見の映画

技術：横山です。

先週金曜日に公開されたばかりの映画「グリッドマンユニバース」を観てきました。
1993年に実写特撮ドラマとして放送された「電光超人グリッドマン」（円谷プロ）を原作として2018年にアニメ「SSSS.GRIDMAN」が放送。
更に2021年には続編の「SSSS.DYNAZENON」が放送。今作はアニメ2作品のクロスオーバー映画となっています。

一番近い上映館でも長岡市だったのですが、次の日が仕事だったこともあり、仕事終わりに車を飛ばして夜8時40分の回を観てきたのですが結果から言うと大正解。

「こういうのが見たかったんだよ」、と言うのが全部入っていてそのうえで予想外のサプライズ要素もあり、例えるなら「ラーメン屋でラーメン頼んだら、トッピング全乗せに餃子と炒飯が付いてきてデザートに杏仁豆腐まで出てきたような作品」で、終始テンションが上がりっぱなしで観終わった後の満足感が半端ない映画でした。

 

観に行く層が殆どファンと言うのもあるとは思いますが、観た人の殆どが絶賛しており、この記事を書いている段階ではヤフー映画のレビュー平均が驚異の4.7（トップガン マーヴェリックと同点）
上映館が多くない事から興行収入ランキングでは5位ですが、スクリーンアベレージ（1劇場辺りの興行成績）では1位となっておりかなりの好スタートを切っているようです。

私が行った時もそこそこ遅い時間だったのに結構な人入りで後日劇場HPを見たら、翌日にはパンフレットも完売していたので一寸無理をしても公開初日に行って良かったです。

この調子で興収が増えていけば近所の映画館に来る可能性もあるので、そうなったらもう2，3回位は観たいと思っています。