技術:横山です。
1月以上前になりますが、「トリガートゥルース」を買いに東京まで行ってきた時についでなので近場でやっていない映画を観てこようと思い
上映中だった「バイオハザード デスアイランド」を観てきたので簡単な感想を書こうと思います。
「バイオハザード」の映画と言えばポール・アンダーソン監督による実写映画シリーズが有名ですがあちらがゲームの設定を元にした殆どオリジナルの
作品(特に3作目以降)だったのに対して2008年の「バイオハザード ディジェネレーション」を第1作目とするCG映画はゲームと同じ世界を舞台に
ゲームの登場人物(と言うか大体レオン)が活躍する外伝的作品になっています。
今回公開された「デスアイランド」はシリーズとしては4作目で2017年に公開された「ヴェンデッタ」以来久しぶりの映画作品となります。
(一応2021年にはネットフリックスで連続ドラマ形式で「インフィニットダークネス」が配信されたのでそれを入れると2年ぶり)
今作最大の見せ場はシリーズ(そもそものゲーム1作目)開始から20年以上も経ってようやく実現したシリーズ主人公たちの集結で、
1作目「バイオハザード」の主人公「クリス・レッドフィールド」、「ジル・バレンタイン」。
2作目「バイオハザード2」の主人公「レオン・S・ケネディ」、「クレア・レッドフィールド」。
5作目「バイオハザード0」の主人公「レベッカ・チェンバース」。
の5人が一堂に会しておりゲーム本編はおろかオマケのミニゲーム、実写映画も含めて初めての事になります。(リブート版実写映画にはレベッカだけ居ない。)
内容は基本的にアクションに重点を置いており、上映時間も90分とそれほど長くない為気楽にみられる良い作品でした。
因みに強いて不満点を挙げるとすれば、上映館がかなり少ない事で県内では新潟市まで行かないと上映館がありませんでした。(前作は長岡市でも上映していた)