酸化還元電位とは、食品に限らず、それぞれの内臓器官に最適なph値があって人間の健康にも大きく関わっているように、プラスとマイナスの電気で体の健康に深く関わっているらしい。採れたばかりのキューリはマイナス傾向ですが、酢の物やサラダ、漬け物などに加工するとプラス傾向に変化する。お茶は上の図ではマイナスに位置しているが、ペットボトルの天然水やミネラルウオーターも多くはプラス食品。湧き水現場ではよくても瓶詰め時に保存加工が施される。(マイナス電位系の水にも、アルカリイオン水と還元水と活性水素豊富水など違いが見られる。)
何でもかでも＋が悪いわけではなく、活発に動き活動するためには、エネルギー供給に優れたプラス食品が必要なのだが、体全体の電位がプラスのままだと神経も高ぶり、自律神経も狂いだし健康被害も起こってくる。肉食には野菜、という言い方も、高いプラス電位の肉をなだめるためにはマイナス電位の生野菜などでバランスを取るためだと考えてもよい。
アルカリイオン水は数値がプラス方向の物や安定しない物もあって、表示された宣伝文句をストレートに信じてはいけない。さらに上位の還元水も同じで、長期間安定してー３００～－４００mv以下を維持できる性能の高い「水」を生成する器具を選ぶべきです。身の回りにおこる多くの病気は、体が酸性に傾き、電位が＋にある状態が習慣化することによって体調不良が起こって、いづれ大病へとつながるようだ。
インターネットで「酸化還元電位」を検索すると、多くの食品の電位が表示されたページが見つかる。それらを参考に、自分の食生活や生活習慣を省みて、どんな状態にあると調子が悪いかを考えてみることだ。高い＋電位のお酒やウイスキー、ビールなどを飲むとき、高マイナス電位の「還元水」を摂ることで悪酔いしない理由も分かると思う。
ちなみに、胃は＋１５０で、十二指腸-５０、小腸 大腸 直腸と-50～-250を示す無酸素の世界が健康な人の平均値のようです。はてさて、みなさんの食事と内蔵は健康な数値を維持しているでしょうか。高プラス電位の薬剤を継続的に接種するのは危険な場合も考えられる。
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??腔内分泌や唾液のｐｈの変化は注目です。 10/27?
??主な食べ物一覧も参考に 10/28
