昨日9月27日は 渋民市民センターの女性部講座(JA女性部移動研修)として、渋民市民センター様の絶大なるご協力のもとに
『西和賀移動研修』を実施することが出来ました。朝、ちょっぴり、雨がぱらついたので、心配になって、折り畳み傘を持った
nekoさんでしたが、その後はすっかり晴れて、傘を広げることはありませんでした。
8時45分、保健センター出発予定でしたが、多少早めに 皆さんにご参集いただき、早めの出発となりました。昨日の研修に
は 目標、団体割引が使える20名でしたが、開催時期が 稲刈り時期と重なったりして、当初、参加申し込みが15名、そこから
役員さん方などが声掛けを頑張っていただき、17名に、それから1名、2名とようやく最終20名となることが出来ました。体調な
どの理由で、当日キャンセルなども心配しながら、それでも市民センターからの引率に1名も加わっていただき、21名、キャン
セルもなく 無事全員が乗り込みました。
最初の見学は『深澤晟雄資料館』、雪深い旧沢内村で、全国に先駆けて、乳児と高齢者の医療無料化を実現し、日本初の乳幼児
死亡ゼロを達成した旧沢内村の村長、その精神や業績は 『少子化』や『高齢化』を抱える現代においても 相通じる大切なメッ
セージと常日頃から、思っているneko父ちゃんとnekoさんです。旧沢内病院の建物跡もその資料館前に残っており、当地区内の
高齢者さんの中には、「どの病院に行っても 治らなかった痛みがその沢内病院で、ようやく直してもらった!」といったお声を
も 聞いてましたので、なおのこと、感慨深いものがありました。
次の昼食タイムは手打ちの沢内産ワラビやキノコたっぷりのおそばを頂きました。その後、そのドライブインにバスを止めたま
ま、道路向いの『碧祥寺博物館』を見学、お寺全体が 本堂含め、素晴らしい壁画や仏像が並び、そのほかに資料館が①~⑤まで、
それらの一つ一つにその当時の生活の一部を垣間見たり、中にはnekoさん達の生い立ち期にも目にした覚えのある懐かしいものが
たくさん、並んでおりました。
そして三つめは『西和賀産業公社』にての講話と見学、『夢プラザ』、『ほっとゆだ』にてお風呂や足湯体験、それぞれの形で、
楽しんでくれていることがとっても嬉しく思いました。もちろん、ゆき・帰りともおしゃべりや笑い声が絶えず、終始、日頃のス
トレス、大発散!となったようです。
これらの事業の為にご尽力いただいた市民センターやJA事務局さん方のご協力に感謝しながら、また明日からの活力が満ち満ち
てくる、そんな今朝のnekoさん、さあ、今日も張り切って頑張ろうと思っています。
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