上手な水田管理

　今日29日は渋民市民センターの草取り作業です。渋民婦人会とJA女性部とで、分担して5月から9月までの草取り作業

を担ってきました。常日頃からお世話になっているセンターですので、なおのこと、せめて文化祭までは　マリーゴー

ルドが満開状態で、皆さんを迎える形を維持したいと　願ってのことです。

　今朝も我が農園のメンバーは　総出で、サツマイモの収穫に行きました。もうじき、一台目が届いたくらいに、neko

さんの機械洗浄と洗いながらの大まかな選別が動き出す予定です。雲模様と思っていたのですが、時折日差しもさして、

きっと『収穫日より』と思います。洗った芋も　収穫した芋もすぐに乾くので・・・・。

　実は　東山郷の稲刈り作業のことですが、「連日の雨続きのせいで、水田がぬかるんで、自分ちでのコンバインをあき

らめたので、渋民営農組合に頼んでくれないか？」などという相談が　複数、届いています。毎年、柔らかめの水田はも

ちろん、今年に限っては　いつもの年は大丈夫といった水田でさえ、ぬかるんでいます。ぬかると作業が大変なだけでな

く、水田そのものが壊れてしまって、なかなか乾きにくい水田になってしまいます。『上手な水田管理』はこれからの

高齢化社会になっていくうえでも　欠かせないアイテムになっていくこと、間違いなし！と思います。そんなコツをつかむ

事が　永～く、水田や農業にかかわっていける・たとえ、草刈りなどの大変な作業は　お願いしても、水田を上手に管理

出来てることは　農業者としての自信にもなるって、勝手に思っているnekoさんです。