黒虎毛秋田犬 小雪の毎日

我が家の愛犬/愛猫との日々のあれこれ 時々脱線?

去年の公孫樹

2025-02-09 10:45:24 | 旅行
まずは島根県大田市の淨善寺。
いつもはこの時期にはまっ黄色になってるそうなんですが。
ちょっと早かった?
お堂の屋根より高いです。公孫樹の落ち葉を肥料にしたネギを売ってました。美味しかったですv

近くの三瓶自然館によって、昼の天体観測会に参加黒点観測極大期になってきてるので、黒点多いですv

北の原でみつけた若いホコリタケ


奥出雲町の八川小学校。
こちらはもう散ってましたね。
竜胆

金言寺。
もう夜でライトアップしてなかったです

ミステリーツアー

2025-01-12 12:21:58 | 旅行
まだ昨年のネタが残ってます%
秋に参加した、小泉八雲の縁の血を回るミステリーゴーストバスツアー。
曾孫の凡さんが案内に参加されます。
どこを回ったかは内緒にしておきますが、どこも興味深かったです。
バスのイラストは八雲の自筆のものをラッピング

道中で八雲は人力車で結構遠出しているお話を聞き、今回は寄らなかった場所もバスの中から教えてもらい。
最初についたのは神社
島根県最古の八幡宮だそうです。
隣り合って本殿が二つ建つ姿。

次も神社
こちらは境内の外に怪談の舞台が。
河童の怪談です。
悪さをした河童が懲らしめられる話。けっこうあちこちにありますよね?
境内に戻ると松江の伝統行事ほーらんえんやで使われる船が置いてありました。
藁でできた龍神をまく木が二本ありましたよ。
少しぶらぶらする時間があったので、万葉歌碑を門田王の万葉歌碑があるのは知ってましたが、周りに万葉植物園みたいになって、木花の歌が書かれたものがついているのは知らなかったのでラッキーでしたv

こちらはお寺。松江城の近くで小豆とぎの怪談のあるお寺。
入り口のところが怖かった!
山門に手形足型があるんです!桃山の血天井ではないそうです。

最後は小泉八雲記念館。
向かいの木と像。
木はアイルランドのオークで、像はギリシャからの贈り物。八雲縁の地からの贈り物だそうです。
とても楽しかったので今年も参加したいものです。行き先は出発するまでわからないので、何度でもいきたくなりますよね。

松江城の水燈路

2024-12-01 10:05:21 | 旅行
今年のお出かけは今年のうちに!

1カ月以上前ですが%行ってきました。
4年ぶりくらい?
塩見縄手に
武家屋敷が無料公開でしたv
犬の行灯
庭にも    
 

松江城に    天守閣と月      どう(大きな太鼓を山車に乗せて演奏しながら歩くものです)
本番は少し先だったんですが、演奏してました
久しぶりに行ったらすごい人出でした。来年はもっとかも。


ふん フン 墳~♪

2024-11-04 09:15:49 | 旅行
「お母さんはお出かけしてたんですよぅ。ちぃは茶色い猫がいるからお庭にも出られないですよぅ!」
珍しくイカ耳のちぃです。


1カ月ほど前のイベントです。
出雲と松江の古墳8つを巡るイベントがありましたv 御墳印巡り。
そりゃもう、行きますとも!!!(鼻息)
開始前に到着したのは出雲市駅東にある大念寺古墳。
9時からでしたが、もうちらほら人がきてます。
石室にも入れます
石棺の大きさは日本一!綺麗な切り口。
前室にも組み合わせ式の石棺があったそうです
入口から見て奥にも石棺。
全長92mの前方後円墳で、お寺の本堂と比べて大きさがわかりますね

お次は上塩冶築山古墳。45mの円墳です。副葬品が見事で、今は道路になってますが、周りにも円墳がいくつもありました。
中は切り石組が見事!
こちらも巨大な家形石棺

次に上塩冶地蔵山古墳。民家の裏にあって、ちょっとわかりにくいかも?
墳丘は失われていて、どんな形の古墳だったかはわかりません。
むき出しの石室に入ると奥に石棺を利用してお地蔵さまが祀られています
今回、出雲エリアでイベントに含まれた古墳はこの3つ。松江に急ぎます。
途中で出雲弥生の森博物館にも寄りましたv
ここの目の前には弥生時代の四隅突出型墳墓があります。古墳ではないですけど、すごく面白いですよ~

松江について、ガイダンス山代の郷に車を停めて。
まずは大庭鶏塚古墳です。
作り出しが2か所にあって、不思議な形をした方墳です(ちょっと菱形でもある)45mサイズなので、石舞台古墳より一回り小さいくらい?
二段に築かれていて、戦時中に削られて畑になってたという場所からの、茶臼山

歩いて住宅街の中の難しい入口を探して(ほんとに民家の隙間というか、それ、入ってえぇの?!的な入り方をします)
山代方墳。こちらも45mサイズに、濠があります
激狭な入口(盗掘穴)から中を覗けるようにしてくれてましたv 感謝です。
盗掘穴から中を
前室に石の組み合わせがないので、一枚岩の石棺型石室。この石棺型石室は出雲地方独特なので、関西の古墳を見慣れた私にはびっくりなんですよねー

次に山代二子塚古墳。
こちらも濠があります
日本で初めて前方後方墳と呼ばれた古墳です。
全長94m

岩屋後古墳。石室がむき出しで、道路からもよく見えます
この、上が屋根みたいになってるのが石棺型石室の特徴
中もしっかり綺麗にくりぬかれて
でもねー、埋めるのになんでここまで屋根にしたのか、不思議です。

最後は八雲たつ風土記の丘展示学習館にある岡田山1号墳。
ここで御墳印コンプリート!
古墳の中はけっこうぎゅうぎゅう
手前に仕切り、奥に家形石棺入口狭!
天井も上が狭いし、ここに金象嵌で額田部臣と入った刀や馬具なんかが納められていたんですよね。ぎちぎちやん。
大変楽しかったので、是非また企画して欲しいです!!!
学習館によって埴輪見て帰ります。
弥生時代の鎧。
力士の埴輪の足首
ここには私の押し・見返り鹿の埴輪がありますv めちゃ可愛いvv

いざ、城攻め!

2024-04-01 20:18:35 | 旅行
先月、松江城に行ってきました。
県庁側の橋を渡って、城内に入ります。
集合場所は堀尾吉春公銅像前
仮想毛利軍になって城を攻める~の企画です。武者ガイドさんと歩きます。
大殿、準備中の姿です。
時間になったので、5000の兵で出撃です。

お濠沿いに北へ、
普門院前で橋を渡り、お濠巡りの船に手をふります鴨たちは避けない%

この先の橋の下をくぐっていくんですよ!
ちなみにこの普門院の前のあたりは小泉八雲の怪談の舞台でもあります。
お濠を半分ほど埋めたらしい左側の部分。昔の鉄砲の飛ぶ距離を計算してお濠の幅が決まってたとか。
武者ガイドさんたちからいろいろクイズがでてきます。正解すると後で良いことがあるそう!
ガイドは大殿・堀尾吉春公(左)と馬之助殿(右)
お濠の三角になってるところ。なんか面白い
反対側も

松江城の北の守り。白鹿(しらが)城(左の低い山)、右の山に敵が陣地を置いてしまってアウトだったそうな・・・
酒蔵から細い道へ入り、いよいよ城の北側を目指します。
その途中にあるのが、千手院
ここだけ急に崖になって急こう配で上がって行きます。
松江藩の砦でもあるお寺で、高い場所から狙い撃ちされました~
境内には樹齢200年の枝垂れ桜咲き始めたばかりで、今頃が見ごろになってるんじゃないかな?
千手院は松江城の鬼門封じにもなっているので、見事に北東の角がこちらにどーん!

千手院をおりて、醸造元?な壁にびっくりしたり

以前は川が流れてたらしい石橋、の地名をみたり
また細い道にはいり、昔は行き止まりだったらしいお寺の横を抜けて、お茶室明々庵の下を通り
知事公舎の前を通って知事公舎お城の近くなんやねぇ~
横からも

塩見縄手に出て武家屋敷とかあるところね。
この景色は江戸時代から変わらないらしいで、お城の北側についたところでツアー終了です。
途中のクイズに5000の兵で(笑)知恵を出して全問正解したので。おやつのご褒美がありましたv 美味しかったですv
ここで解散。
私は武者殿とお城まで戻ることに。
途中で、文字の刻まれた石垣があるのを教えてもらいました安永八年、と刻まれているんです

お城のあたりまでくると武者さんたちとはお別れ。ありがとうございましたvv


桜がちょっとだけ咲いていたので
大口桜だったかな?植樹されて間もないようでした

では興雲閣でお茶でもして帰ります。
この二枚は秋に撮ったものです%当日は撮り忘れました%
二階の奥の部屋は和室になってます。