2022-11-06 朝草会は、年間計画で予定した今年1年間の作業を、今日の芝桜の補植で終了した。朝草会の活動は、会が所在する地元一ノ木戸商店街の、南を流れる1級河川、五十嵐川右岸堤防法面の草刈が中心となる。又、合わせて、同法面に環境美化として、芝桜を植栽管理する活動だ。草刈は、新潟県や三条市から委託を受け実施している。委託を受けた草刈の工賃は、芝桜の植栽の重要な資金となる。
今年度は、公益財団法人コメリ緑育成財団の助成金を、2021年度緑化植物栽培活動部門で頂いた。資金不足などから、芝桜の補植や管理が、ややもすると手薄になりがちだったが、助成金を頂いたことで、補植が相当の範囲で実施された。来春は、近年にない、芝桜の見事な開花を、見ることが出来るのではなかろうか。
一ノ木戸商店街南を流れる五十嵐川に架かる一新橋の袂には、大日本漢和辞典で有名な諸橋轍次博士の石碑がある。朝草会ではこの石碑を大切に管理もしている。
最後の作業、6時14分の日の出前から作業した。
秋の夕陽に輝く諸橋轍次博士の石碑
枯れ後が沢山の見える芝桜、来春は見事に咲き誇ることだろう。
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