朝草会って本当に素晴らしい仲間たちだ!

私の住まいしている一ノ木戸商店街を中心に、三条市に関わる出来事を、折に触れ、自由気ままに、綴りたいと思っています。

一ノ木戸商店街冬の風物詩、「いっちゃんスタンプ交換会」

2024-12-06 12:58:31 | 日記

2024-12-06「いっちゃんスタンプ交換会」

 新潟県では、数日来、大雨や強風、沿岸部では高波と、本格的な冬を前に大荒れの天気が続いている。今夜から、明日に掛けては、山間部は雪、平野部でも積雪が見込まれると報じられている。三条市でも、昨夜から今朝に掛けて降ったあられが、吹きだまりとなって残っているところもあった。

 ところで、三条市一ノ木戸商店街は、冬の風物詩ともいえる恒例の「一ノ木戸商店街いっちゃんスタンプ会!クリスマスプレゼントセール」を開始した。期間は、12月6日(金)から8日(日)まで、朝10時から夜5時まで開催している。期間中は、いっちゃんスタンプ3倍進呈を始め、加盟店がそれぞれ工夫を凝らして、日頃の利用者に、一年間の感謝を込めたセールスを実施している。加盟店で買い物をしてためたスタンプ帳で、すてきな商品と交換できることが魅力となっている。利用者は、商店主などと語り合いながら、それぞれお目当ての商品を、満冊となったスタンプ帳と交換し、過ごすひとときを楽しみにしている。コミュニケーションを大切にしている商店街ならではの風景だ。

景品交換会の広告

加盟店の広告

景品交換会場の商店街事務所・ハーメルンの館

景品の数々

 


7・13水害復興20年記念芝桜植栽事業を実施

2024-07-20 10:23:07 | 日記

2024-07-13 三条市は、2004年7月13日「新潟・福島豪雨」で、五十嵐川堤防が諏訪地内で決壊、氾濫した。死者9名、重軽傷者80名、家屋の損壊10,935棟の甚大な被害に見舞われた。水害から20年になる節目の年、三条市は、花角県知事を始め来賓を迎えて、追悼式を開催した。堤防が決壊した午後1時15分、市内一斉にサイレンを鳴らし、犠牲者に黙祷を捧げ、水害に強い安心、安全なまち作りを誓い、決意を新たにした。

朝草会は、7・13水害復興20年記念事業として、コメリ緑資金を活用して、五十嵐川堤防法面に、1,200本の芝桜記念植樹をした。多くの市民から、芝桜が咲き誇る五十嵐川の景観と、三条市を育んできた五十嵐川に、関心を持ってもらうことを願って事業を実施した。

三条市主催の式典終了後、2時45分からの朝草会の事業に、来賓として、滝沢三条市長、国定衆議院議員、細田衆議院議員、河原井新潟県議員が参加した。事業は、来賓、高校生ボランティア、有志市民そして会員など60名余が参加した。


三条八幡宮春季例大祭(大名行列)が5年ぶりに通常開催された。

2024-05-17 11:12:57 | 日記

2024-05-17 去る5月15日、平日だったが晴天に恵まれ、三条八幡宮春季例大祭が開催された。三条まつりの最大の神事行事となる「御神幸祭~大名行列」は、5年ぶりに、通常開催となったという。行列には、番外として裏館小学校の子供神輿が加わった。大名行列は、表八幡、裏八幡の二基の神輿を中心に、十万石の格式を表す先供奴、神輿の先触れをつとめる道祖神(天狗様)十万石の格式の十本の押槍などが行列を組んだ。先供奴の、槍を空中高く投げるアクロバチックな演技や、5メートルもある頭の重い長槍を、投げ交わす力業に、沿道に集まった多くの観衆からは拍手が寄せられた。


割烹店に「三条名物凧(イカ)合戦」の凧(イカ)が展示された

2024-05-06 15:28:30 | 日記

2024-05-06 久しぶりにブログを書くことになった。実は、新型コロナに感染し、咳と熱と喉の痛みで、じっと家に閉じこもっていた。10日間くらいは、他人との接触を控えるようにと注意を受けていた。私も、明日5月7日で満88才になるいわば高齢者だ。数年前、陳旧性心筋梗塞で入院もした。その後、無症候性心筋虚血で、経皮的冠動脈ステント留置術を受けた。普段から万一に備え、ニトロベン舌下錠を処方されている。とにかく、病気の悪化を恐れた。しかし、幸いなことに徐々に快方に向かい、散歩に出られるようになった。多少、以前より疲れを感じるようになったが・・・・。散歩に出てみると街の様子が夏らしく様子を変えていることが分かった。燕が出入りする商店では、一日中入り口の戸を開け、下には新聞紙などが置いてある。街の一角に、DIYの部室が設置されていた。官民挙げて、DIY聖地化につとめようと言うことだそうだ。DIYの放送後、遠くは九州等からファンがやってくるようになったそうだ。足繁く何度もご当地を訪問してくれる若者も居るそうだ。昔から続いている割烹店の、通りに面した窓側には、三条たこ合戦で使われるたこが展示された。DIY実写版に出演した俳優たちが、凧合戦に参加することが決まったそうだ。ファンにとっては、6月1日2日が、たまらなく待ち遠しいことだろう。

凧合戦のポスター

老舗遊亀楼の張り出された凧

DIYの部室外観と内部の様子


令和6年朝草会活動が始まった

2024-03-18 12:39:17 | 日記

2024-03-18 令和6年の朝草会活動が始まった。昨日3月17日、朝6時から作業実施。漸く寒さも遠のいたと、実感しながらの作業だった。6時の集合だったが、第1回目の活動とあって、みんなが、多少早めに集まりだした。作業し始めて、少し時間が過ぎ、漸く日の出を迎えた。今日の作業は、朝草会が、五十嵐川堤防法面に植栽している芝桜さくらと、道路との境界に設けた「枕」の補修作業だ。この作業は、毎年実施しているのだが、道路の除雪で、雪と一緒に「枕」が法面に掻き捨てられることがある。今日は、その痛んだ「枕」の補修作業だ。雪国では、春を迎えると、まず、冬の後始末から物事が始まる。これに類した作業は、長い冬を過ごした雪国の人々にとっては、冬が終わり春がやってきた、という一つの喜びでもあるのかも知れない。

除雪作業で痛んだ「枕」

漸く日が昇りだした

痛んだ枕の引き上げ

「枕」に土を詰める

痛んだ「枕」を取り替える

修復の終わった「枕」