こんばんは。いのっしー♪です。
久しぶりに演劇を観に行きました。
大阪のピロティーホールで絶賛公演中の「みんな我が子」です。
森田剛ファンの友人に誘ってもらいました。
堤真一、伊藤蘭夫婦に息子の森田剛・・森田剛が想いを寄せる役に西野七瀬・・。
賑やかに明るくご近所さんたちと交流を楽しみながら暮らす一家の様子から始まるこの舞台は、
第二幕の中盤から様子がガラリと変わります。
みんな一体どうしたの?えっ?それどういう意味??この不自然さはなに?
・・・と観客が不安で前のめりになってしまうような展開が待っているのでした。
そして最後の最後にこの演劇の「みんな我が子」という忘れてしまいそうなタイトルが
忘れられない意味を持っていたことに気づくのでした。
舞台のセットは初めからラストまで一緒でした。
とにかく役者さんたちの膨大な量のセリフと表情だけが物語を繋いでいく・・・
見ごたえがありました。
今年67歳になった伊藤蘭さんの迫力のある演技に心を打たれました。
生の舞台は贅沢ですが、やっぱり心の栄養です。
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