某ターミナル駅にほど近いエステサロン
保健所からの教育的指導により内装を一部改修しました。
施術コーナーと受付・待合・事務スペースを明確に区分するための工事
1)2,100㎜以上の壁で間仕切りする(現状2,000㎜なので100㎜上に継ぎ足す)
2)開口部は塞ぐかドアを取付する(通路にはドアを新設・壁の開口は塞ぐ)
3)施術コーナーの床材は水分の染込まないものとする(タイルカーペットからクッションフロアへ貼替え)
以前に施工した似たような案件・精肉店
こちらのお店は定休日がないため、閉店時間の早い土日祝日に夜間工事を行いました。
具体的には一年で最も聖なる夜、天皇誕生日・クリスマスでした・・・
以下施工例です。画像をクリックすると拡大します。
何もなかった通路にドア枠と袖壁を設置中
片開きドア(永大)・袖壁設置、クロス貼施工後
開口部塞ぎ、壁100㎜上に継ぎ足し施工中
クロス貼りの色が違う部分が施工箇所、裏面も同様の仕上げです。
ちなみにクロスは同じ品番のものですが、数年経つと新品に比べこんなに色あせしています。
一般品はここまでではありませんが、今回の例もそうですが量産品と呼ばれる廉価品は劣化の進行が速いのです。
既存のタイルカーペットをはがしクッションフロア貼施工中
通路をはさんで5室をベッドや荷物を移動しながら長尺シートをつないで貼っていきます。
同じ広さで間仕切りも荷物もない場所を施工するのに比べ倍以上の手間と時間がかかります。
クッションフロア(東リCF5895)施工後
グレーのカーペットからアイボリーの石目タイル柄シートに貼替え、空間全体が明るくイメージチェンジしました。
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