毎日がちっとも上向きじゃないのに、『上を向いて歩こう』を歌う。
上向きじゃないから、上を向いて歩きたいと思うのだ。そんな辛さの絶頂期。 . . . 本文を読む
仕事帰りの地下鉄で、通路に立ってぼーっとしていると妙な視線を感じた。50代と思しきおじさんが、目をカッと見開いてこちらを凝視しているではないか。カッとされてギョッ!「あなた、○○さんのお嬢さんでしょ?」おじさんが声をかけてきた。 . . . 本文を読む
何回も同じことを訊いてくるし、メールの文章がわけ分からんかったり、場当たり的で考えが浅かったり。「ったく、もう!」と思うよ。でも、あるとき思った。「私、こんなふうにできない」って。
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