時間の密度

大して時間が経っていない“密度の濃い時間”。 時間を使った感覚がない“粗い時間”。 私の場合、早朝の時間滞は、だんぜん、時間の密度が濃い。 . . . 本文を読む

一瞬の蝉

蝉の声は梅雨明けの知らせ、と思っているのだけれど、今朝の一瞬聞いた蝉の声は早すぎる。 . . . 本文を読む

パズルの街

「違う」という感覚から「あれ、違う」と思うようになったのは、ここ数年のこと。 映ってる景色は同じなのに、やけに瞬間はっきりした感覚で「あ、違う」と来る。 . . . 本文を読む

悪気はない

悪気はない、午後の訪問者たち。こちらも、悪気はなく . . . 本文を読む

夢を結ぶ

パソコンのスクリーンセーバーの画面は、ランダムに言葉や慣用句を辞書から選び映し出すようになっている。 言葉の選出はランダムなはずなのに、ときどき妙に何かを言い当てているときがある、不・思・議。 . . . 本文を読む