友人とランチをしたあと、日向ぼっこに恰好の川っぺりの場所へ。
自然と親しむ間もなく夏が過ぎ、9月に入ってようやく自分時間を取り戻してきた感じ。
川沿いの日向と風と、水の流れる音が心地よくて、何時間でもいられそう。
水辺に降りる階段に腰を降ろして、「思考を止めて空っぽになる」とか、「クリアリングする」とか、思いついたイメージングワークをして過ごしていると、蝶々が現れて、私を一周して飛んでいった。
そのうち、私の横で、小さい子が遊ぶみたいに階段を上がったり飛び下りたりしている気配がして。
誰かいるでしょ!
と、声を上げて指摘したら動きが止まった。
怖いものではなくて「自然にいる何か」が、いる。
そういう存在に、いじられたり遊ばれたりすることがある。
で、川の向こう岸は、渡りの置石が水没していたので渡らなかったけれど、写真を撮ったらあちこち靄っていて、やはり、いなくなくない感じ。
私の感覚では、自然にいるもの。
ジブリの作品に描かれるような存在。
水木しげるさんが描く、妖怪っぽさもある何か。
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