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三文太郎の再開

2012-12-11 11:23:13 | 三文太郎の戯曲
12月11日(火)

暫く、三文太郎の戯言を休んでいましたが、また、再開したいと思います。
昨日、息子が会社の株主優待券で「新橋演舞場」の歌舞伎公演に招待してくれたので、女房と見に行きました。
夜の部で「籠釣瓶花衛酔醒」と「奴道成寺」でした。
訪問劇団で芝居をやっているのに、この年まで歌舞伎を劇場で観劇した事がなかった私としては、初めての歌舞伎の観劇で、大変、勉強になったし、日本の伝統芸能に心を打たれました。
歌舞伎の舞台は、華やかで美しく見る人に夢を与えてくれる伝統芸術だという事を再認識しました。
これを機会に機会があったら、これからも見に行きたいと思っています。

帰りは、浅草に回り夜のライトアップされたスカイツリーを見てきました。
歌舞伎が、伝統芸術なら、スカイツリーは、まさに現代の芸術だと思いました。

これからの日本は、伝統的な歌舞伎はもちろん「能」や「文楽」など、世界に誇れる古典芸能の保存と育成に力を入れていくべきだと思います。

くしくも衆議院選挙真っ只中ですが、政治家たるもの金儲けの為に奔走するのではなく、科学、芸術面から、日本を考える人がいてもいいのではないでしょうか?
もっと、もっと、科学や芸術に予算が回せる政治家が出て来てほしいものです。

では、又、三文太郎の戯言にご期待下さい。 (以上、三文太郎でした。)