さまざなな角度からの総力特集です。
記者の皆さんはあらゆるジャンルのことを取材するわけで短時間の間にコトの本質をつかみ読者に受ける記事にすることは大変な仕事であると思う。
さて、日本農業が産業になりにくいのはなぜだろうか?
産業というものは個々の経営体の集まりで構成するものだと思う。
やはり、農業共同組合という生産者という位置づけの組織に問題があるのではなかろうか。
小生に云わせれば「生産者」という呼び方がおかしい。
生産をするだけの役割なのか?
「販売なくして生産なし」
売るといってもそう簡単なものではありません。
本日のタイトルはそういう意味です。
生産販売が同盟を組んで取り組むことが重要だということです。
販売も生産のことを考慮せずに売る側の都合だけで仕入れて販売してはよくないと思う。
スーパーや外食企業や中食企業というユーザーも生産のことをまったく考慮せず価格だけでバイイングしているところも多い。
一方で生産段階まで踏み込んで仕入れるケースも増ええきました。
昨今の中国製加工食品の問題も大きい。
それにはやはり専門専門があるわけで、コメのように複雑怪奇なものは専門家に任せるのが賢明ではないでしょうか。
小生が経営する会社ではそういう側面もある。
それを「生販同盟」という古めかしい言葉で表現してみました。
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drygin
秋田のこめ太郎
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