9月17日のコメビジネスセミナーでも強調したこと
オリジナル商品の大切さ
お米、精米でいえばオリジナルブレンド米でオリジナル商品を
令和5年産の情勢がだんだん明らかになってきました
田んぼにある状態の稲を見るだけではわからない
刈り取りして乾燥調製、籾摺りして玄米にしないとわかりません
各地で高温による障害がたくさん出ています
山からの冷たい水が流れるようなところで「かけ流し」できたところは良いが
そういう地域はめったにありません
川の水を入れて取り組んだある生産者が言っていました
水の温度が高すぎて
根がやられる
かえって、水をあまり入れなかった田んぼの方がよかったということもある
こんなことは初めて
新潟など、2等米ならよい方で3等米がたくさん出ている地域もある
新潟米情報センター
こういう年は専業農家で毎日のように田んぼに足運び細かく手入れしていたところと、
兼業農家でそのまんまというか管理出来ていない田とではかなり差が出るでしょう
米会社、弊社のように仕入の玄米すべて生産者がわかっているところとそうでないところ
玄米の状態を検査して試食もして
最適なブレンドすることお勧めします
ブレンドでかなり食味のよい精米に出来ます
家庭用
業務用でも用途によって最適ブレンド探すこと出来ます
弊社でも業務用はブレンド米が主体です
おむすび米などその典型であります
こういう年こそ米販売会社の腕の見せどころです
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