携帯電話とスマホの違いが当初分からない人が多かった。
「ケータイは電話できりゃいいんだよ」
そういうこと言う人が多かった。
小生は新しいもの好きという性格もありますが、これは革命だと思い、初代iPhoneから使い始め、今ではiPhoneX使っています。
日本ではiPhone人気が異常に高く。
それは、大手が端末代は事実上無料とか半額とかにして、料金体系を極めて複雑にして、契約者をつなぎとめる作戦をやっているためと思われる。
それは、小生がどうのこうの言っても変わるものではない。
小生は、経営者としてスマホが世界を、人々をどう変えるか、そこにビジネスチャンスがあるのかないのか、そういうことに興味ある。
ある講演で、8年前50歳台でスマホ使っている人はおよそ数%だったそうだが(小生はその一人)、2016年には33%にまで増えた。(現状60歳代)
今は2018年だからもっと増えているでしょう。
現状(2016年)、20代94,2%、30代90,4%、13歳~19歳81,4%、40代80%、50代66%、60代33%、70代13%、80歳以上3,3%。
(出典)総務省 通信利用動向調査
小生は現在65歳だが、この年代になると使いこなしていない人が多い。
年代の壁はどうしょうもない部分があります。
日本は20年以上、個人消費総額たいして増えていません。
人口減少に入った日本は消費の伸びは期待出来なく、逆に減って行くでしょう。
しかし、店舗は増えている。
大型のSCも開業する。
いわゆる、オーバーストアの状態が続くわけです。
個人消費におけるオンライン通販の割合。
まだ、5%くらいに過ぎません。
アメリカは10%くらい、中国は15%超えているとみられます。
日本では20%くらいまで行くのではと予測されています。
ゼロサムゲームだから、どこかが伸びれば、どこかが減るわけでありまして・・・
小生の会社のような流通業はどのルートが伸びるか、減少するかというのは極めて大きな問題です。
今から4倍になるルート。
小生の会社はほぼこのルートにシフトしました。
昨日出荷A社向け
高級高価格米5kg300個オーバー
売れないのは景気が悪い
未だに、こういう発言をする人がいます。
ならば、問いたい。
「景気が良くなればあなたの会社の業績は良くなるのですか?」
吹けば飛ぶような中小企業は全体景気とはほぼ無関係。
なぜか?
世の中の99%以上の人がうちの会社のお客様ではないから。
です。
オンライン通販(ネット通販)は注文の8割くらいがスマホからです。
情報を得るのも、お金を振り込むのもスマホ。
商品を探すものスマホがあれば用が足りてしまう。
ちょいと話題が違いますが、
春休みシーズンからか、年度末からなのか、都市部の道路はとても混んでいます。
アクアライン経由で千葉の君津というところ往復しました。
片道100km。
ほぼすべて高速道路なので空いていれば1時間半もあれば。
行き2時間20分、帰り2時間40分掛かりました。
クルマのナビでは正確な時間分かりません。
スマホのアプリで「Google Map」を起動。
動いている現在地から目的地までの所要時間が渋滞など考慮して瞬時に表示されます。
乗換案内アプリも不要になってしまいました。
渋滞にはまり、約束の時間に到着出来ないのではないかと不安になる時があります。
それが分かってしまうのです。
スマホで出来ることがどんどん増えています。
景気で判断してはいけないということです。
やるべきことはたくさんあります。
打つ手は無限です
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