市川稔の米(マイ)情報

苦しいからガンバル

昨日、ひとりの男の生き様を紹介させていただきました。

今の日本に欠けているのは

ひたむきに生きる

ということではなかろうか。

一般的に、

景気が悪いなどと漠然としたことを言うが、景気が良いというのはいつのことを言っているのだろうか?


たとえば、世界の失業率を見てみよう


失業率の推移(1980~2012年) - 世界経済のネタ帳">データ


データの信憑性は各国からのものなので若干(?)というのもある。

それでも日本はすごくマシな方です。


若者だけでみれば、スペイン、イタリアなど欧州は軒並み異常に高い失業率。

4月にソウルに行ったが、発表データは信用性に欠けると言っておりました。

大卒、新卒の8割は正社員になれないそうだ。


稼いで税金を払うという納税意識よりも、

政府や地方自治体など行政体からもらう金に関心が行くようではおしまいだ。


家電エコポイントなどどれだけの意味があったのか?

結果的に内需を先取りした形になり混乱を招いた。


今やっているエコカー減税。


こんなものに慣れてしまった国民はヤバいよ。


新車購入の際に取り過ぎている税金の一部を減税するというのならまだ許せるが、

補助金とかありえないでしょ。


基準を設けないと出来ませんね。


こんなややこしい基準を


ようするに消費促進の刺激策。

そうはっきり言った方がよい。


そうでなければ、一部ではあるがメルセデスやBMW,レクサスなど高級車(高額車)の減税、補助金など理屈に合わないでしょ。



小生が危惧するのは、


日本人が政府の金だか(正確には政府が借金して国民にばらまいている)なんだかわからないが、


得体の知れない「お金」をもらうことに慣れてしまうのが良くない。


最悪


米農家も多額の補助金漬けになっている。



これに慣れてしまうのが怖い。


基本は、


自立自助

次に

共助

であり、

最後に

公助

でしょう。



人間は弱いもの


他人頼りの姿勢になってしまうことが恐ろしい



いわゆる社会的弱者といわれる人々は守らなければならない。


家電エコとかエコカー減税・補助金とか違うでしょ。



くれるから、

もらえるから、


そういう甘い世界に入ると厳しい世界で生きていけなくなるよ。

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