中小企業経営者がたいそうなこと言うつもりもありませんが
実際に日本を動かす政権を決める選挙だったので小生も関心高い
自公政権は四半世紀続いています
自民党議員は小選挙区において公明党・創価学会の票あてに出来なければ相当数減らすのは事実であります
創価学会も信者の高齢化進み力が低下しています
自民党はかなり幅広い政党
あまり好まない表現だが、右から左まで
総裁選の決選投票みるとかなり左よりの議員が多いのだろう
小生は自民党員で高市早苗支持です
立憲民主党もかなり左と左、そして中道が入り交ざり混沌としている
代表が中道よりの野田氏になったのが今回吉と出た
今回の総選挙は自民党のオウンゴールみたいなもので
立憲民主党の票はたいして増えていない
今回の総選挙で一番伸ばしたのは国民民主党
元は民主党から分かれて出来た政党だ
玉木代表の政策スピーチが実に分かりやすい
日本商工会議所の会員総会2年連続で出席
各党の代表がスピーチします
昨年も今年も一番まともな内容だった(ブログでも書いた)
103万の壁、トリガー条項など国民の多くが思っていることだ
納税者が一番考えなくてはならないことはなにか?
それは、税金を払う側と徴収する側は常に緊張感持つことだと思う
103万の壁を176万にすると、税金徴収側は7,6兆円の減収だという
そのお金は納税側が増えるということ
さっそく、財務大臣は懸念を表明した
大臣は一議員でなく政府側の人間になる
国民民主党は103万決めた時の最低賃金から現在は1,7倍なのでそういう金額だと説明
筆者の会社でも103万、130万の範囲でパート勤務の従業員たくさんいます
切実な問題であります
国民民主党は次の選挙までキャスティングボード握る
連立政権には入らない
政策ごとひとつひとつ是か非判断すると明確に言っている
それと、衆議院の小選挙区は人口割で決め直しているから人口減の地方の議員が減り、都市部の議員が増える
小生が関係する東京や神奈川は人口多いので議員数多い
ほとんどの有権者は国会議員が自分たちの街にどれだけ国の金持ってくるとかほとんど知らない
関心も薄い
自民党派閥主催パーティで集めた金を議員側に還流した問題
金集めのためにパーティやっているのだから剰余金出るのはあたりまえ
非課税の金でなければ収入に申告するのは義務
法律で判断すべき
党内の処分ということが間違っている
小生思うに、派閥裏金問題で国民になにか損失与えましたか?
ずるいとか、そういう感情的なものでしょう
政党には政党交付金という多額の税金使っている
それを全国の自民党支部に配る
それも普通のことだろう
支部長イコール選挙に出る人
今回の選挙で非公認になった人
そういう支部にも配った
2千万は公認料500万、活動費1500万
しかし、公認がいない支部に2千万配った
これじゃ、かくれ公認料とみられても仕方ない
しかも、選挙に使ってはいけないという
ならば、選挙後に配布すればよいものを選挙中に配るとは
それを共産党新聞赤旗が報じたのだ
センスなさすぎ
自民党は猛省しないといけない
どこを見て政治するか?
それは国民であり納税者です
とにかく、税金集めるだけ集め、それを政治と国行政の采配で配るというやり方を変えさせないといけない
税金を出来るだけ下げる
国民も企業も国から金もらう、交付金もらう、補助金もらう、こういうことに関心持つのはよくない
(そういう弊社も東京都と国の補助金交付金使える設備投資計画しているが)
繰り返しますが、納税する側と徴収する側とは考えていることが真逆だということ肝に銘じなければならないと思うのです
こういうものも
「国民民主党に騙されるな」と言ってる人が
自分たちが支持する政党から騙されるているのを見ると、哀れと言うほかない