中選挙区時代の自民党とは変わりましたね。
派閥の親分とは名ばかりで、政党が金と人事を握っているから、党の総裁、3役が権力を持つことになった。
初の戦後生まれの総理大臣。
自分より年下の人が総理大臣になったという不思議な感覚持ちました。
小生が感じたのは団塊の世代を越えてしまったということです。
団塊の世代はいつも競争社会であったなぁというのが正直な感想です。
閣僚では何名か入っているけどね。
官房長官の塩崎恭久氏はS25年生まれ。
東大から日銀を経て衆議院議員とエリートコースを歩んできた。
おおむね安部総理の布陣で固めた感じですね。
初の記者会見を見ていて思ったことは
自分の想い、考えをしゃべっているな。
ということです。
政界も2世、3世の時代です。
よく言えばエリート、悪く言えば世襲議員ということになります。
選挙区はそれぞれの地域にあっても、生まれも育ちも東京ですからね。
苦学して公立高校から東大ではなく、小学校、中学校から名門私立の学校出身が多くなりました。
小生は密かに麻生太郎氏を応援していますが、安部総理とは考えが近いでしょうね。
見方はいろいろですが、小生は安部内閣に期待したい。
GHQが作成した憲法を60年も変えずにいるのは作成に関わった人があの世で一番不思議に思っているだろう。
これに道筋をつけて欲しい。
それと・・・
なんといっても教育問題。
教育基本法の改正ということになるのでしょう。
日本の資源は「人」そのものです。
教育を疎かにして人間教育はできません。
国を愛する。
親を敬う。
お年寄りを大切にする。
命より尊いことがある。
読み書きそろばん。これにパソコンと英語。
基本をみっちり教える必要がありますね。
そして、
食糧問題も。
食育のことにも力を入れて欲しいなぁ。
それにしても農水大臣の人事は(?)です・・・。
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Unknown
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