うどん屋で大成功した創業社長のインタビュー記事
香川県で目撃したうどん屋に衝撃を受けたのが始まりとか
今では、大チェーンですが、工場生産ではなく、店舗で粉からうどんを作ります
作りたてのうどん、ゆでたてのうどん
それが原点にあります
効率を求めれば、工場で集中的に麺を作り店舗に配送した方が良いでしょう
売る側、提供側の効率と顧客の満足度は違います
そこを間違えるとフツーの店、フツーの商品になり・・・
最大手コンビニ
おにぎりの消費期限を倍にした商品に変えると
それって、お客様が求めているものでしょうか?
ロスを少なくしたい、発注頻度少なくしたい
廃棄を減らしたいという切実な問題もあるでしょうが
売る側の都合ではないでしょうか
特に中小はそこを間違えるといけません
弊社直営、FC、姉妹店のおむすび屋があります
コロナ禍の中売上伸ばしています
近所の店を利用する人が増えている
郊外店の方が調子が良い
弊社のやり方は、ツーオーダーと云って、
お客様が注文してから「手握り」でおむすび作ります
もちろん手袋して衛生管理して
事前予約、特注品は作り置きしますが、通常販売は作り置きしません
できたて、にぎりたて
に敵うものはありません
どんな美味しい料理だって翌日、翌々日になれば・・・
冷凍食品はそれなりの利便性があるので別世界です
<小生、スーパーの冷食売り場見ていつも心痛めている>
<ほとんどメーカー希望小売価格の半額で売られているから>
弊社のおむすび屋グループはどこも好調です
愚直に店舗内調理にこだわり「つくりたて」おむすび提供していることがコンビニとの差別化
売る側の効率と顧客が求めているもの
ここにひとつのカギがあると思います