どんな数字になるのか?
東京都区部9月速報が。
変動激しい生鮮食品を除くベースで99,7と前年同月比で2,1%低下。
比較可能な1971年以降最大の下落率。
(全国平均はもっと下がっているはず)
資本主義経済は、ゆるやかなインフレが一番理想的ですが、実際はなかなか難しい。
デフレの圧力が厳しい。
賃金上がらない(下がる)、購買力減少、物価の下落と底なしの様相に。
メディアはあまり報道しないが、かなり危険な状況にあると思う。
土地も一等地を除けばみな下落。
外食、百貨店、スーパーも7月、8月もかなりの落ち込み。
外食は前年同月では過去最大の落ち込み幅だとか。
ユニクロ、ニトリなどが代表例だが、値下げをどんどんして顧客を集める。
国内で生産していないので、どんどん人件費の安い国にシフト。
一企業のビジネスモデルとしては素晴らしいが。
会社は儲かるが全体としては国内に利益配分が少ない。
「ユニクロ栄えて国滅びる」
「ニトリ栄えて国滅びる」
(失礼な表現ですいません)
これが難しいところ。
国内を見るとそういうことだが、こういう企業は世界に進出して多いに活躍して欲しい。
ユニクロがパリに大型店を出す。
実に痛快な話しです。
日本な景気悪い話しばかり。
世界で活躍する企業を育てなきゃ。
小生は「食」の分野で国内で循環するビジネスに注力する。
お金が回ることが大事だと思う。
企業によってその役割というものがあると思う。
最新の画像もっと見る
最近の「Weblog」カテゴリーもっと見る
最近の記事
カテゴリー
バックナンバー
2004年
人気記事