市川稔の米(マイ)情報

消費構造を現場で見る

おむすび、巻き物、赤飯や惣菜といったものを買う動機と「米」を買う動機はまったく異なります。

「米家きゅうさん 町田境川店」オープンして今日で3日目。

まったく宣伝しないで開店させましたが驚いたことにお客様の数はまったく同じでした。

すぐに食べる商品と素材としてみるコメとはまったく異なる購買動機であると思います。

本物をリーズナブルな価格できちんと提供することを実行します。

使用する食材も国産にこだわりました。

鶏肉の唐揚げは国産のチルドを使用。油は米糠油を使う。
赤飯に使う豆は十勝の小豆を。
味は抜群によい。
ほとんど中国産の豆で作るところが多い。

おむすびなどに使う塩は熊本県天草で海水からだけで作る「天日古代塩」

名物「牛巻き」は国産牛を使い、アクセントの山椒は丹波篠山産。

売価を下げるためにどうするか?

売価に占める食材コストは高めだ。
それはお客様にはよいこと。

広告宣伝費を抑える。
家賃の安いところに店を出す。
包装材には金をかけない。
日常の食べ物だから。

また、働く社員に優しい職場でありたい。
年中無休長時間営業はしない。

まだまだやることは山のようにあるがひとつづつこなして新たな領域を創りたい。

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