日本流で進化を遂げ成長してきました
利用する側からみれば便利です
数の力を背景に価格決定権を握っている
強力なNB(ナショナルブランド)持っている会社もコンビニのPBを作るようになった
小生、強く思うに加盟店の働きによって支えられているのに富の分配が不公平ではないかと思う
弊社ではコイン精米所9か所ほど経営している
ドラッグストアの駐車場に設置しているのが4か所
ロードサイドに単独で設置しているのが4か所
1か所だけコンビニの駐車場に設置しているところがある
ロードサイドの空き地に設置していたのだが、近いところにコンビニ作るので、そちらに移転しないかと云われ
地主が同じ人というわけで
数年前にコンビニのPに移転しました
横浜市瀬谷区です
利用も多く
そのコンビニは若い夫婦が独立して運営
店舗や設備は本部が用意する契約のもの
開業資金少ない分だけ、オーナーの取り分は少ない
24時間営業です
閉店することが決まったと連絡がありました
地主が投資して店舗作っています
当然ながら、途中解約ということになります
若いオーナー夫婦も本部と途中解約ということになるのでしょう
コンビニ経営は大手3社に集約されていて
ドミナント戦略ということで、近くに同じチェーンの店がどんどん出来ます
他チェーンとの競合ならまだしも
同じチェーン、看板なら利用客は駐車場、入りやすい、出やすいところに行くでしょう
店主と友達とかそういう感じではない
これは、ほんとうに悲劇でありまして
2千店出店して千店閉めるようなこと平気でやってきた
ところが、いよいよ飽和状態になってきて
店舗数、純増は微々たるものに
小生、閉店するオーナーの気持ちを思うと気の毒でならない
コンビニ経営、オーナーという呼び方がよくないね
店舗貸しているのがオーナーで
借りて運営しているのはオーナーではない
営業時間問題とか社会問題になりました
最大手、セブンイレブンのセブンペイは7月開始早々不正利用され
すぐさま利用停止し、9月でやめることになった
日経
これって、いろいろな問題点をあぶり出していると思うのです
FC経営の問題に戻れば、
本部が強すぎる
加盟店に不利な契約
コンビニ経営は曲がり角に来ていると思う
コンビニ店舗数
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