ちょいと遅くなってしまいましたがスラムドッグ$ミリオネアを観ました。
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ネットで検索すれば映画を観た人の感想というか評価というのかレビューもたくさん出てくる。
とにかく映像にグイグイ引きこまれてゆく。
思わず目を逸らしたく場面もある。
主人公はスラム出身のジャマールとラティカ、ジャマールの兄サマール。
あらすじはこちらを見てもらうことにして。
グラン・トリノの時にも書いたが、自分のためと人のためというか、人間の生き様で美しいのは人のために動いた時ではなかろうか。
ジャマールはラティカのことを想い続ける。
サマールは生きるためにジャマールの想いに反してラティカを捨てる。
人口1700万人か1900万人か分からないがムンバイでラティカを探す。
いろんな見方があろうが、小生が一番感動したのは弟ジャマールとラティカのために自分の命を引き換えにした兄サマールの行動。
責任の取り方
というのかな。
日本語で死語になりつつある「卑怯者」という言葉があります。
この正反対ということかな。
やはり素晴らしい映画でした。
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