大型店といっても、いまのカタチは自らが仕入をして、在庫を持ち、販売するというものはほぼありません。
テナント誘致してそのぞれのフロアで特徴を出して集客するというもの。
近くに強烈なライバル店が出来れば、顧客は分散しどちらも厳しい。
数百あるテナントでやっていかれなくなるところが出ます。
2年前に鳴り物入りで開業したSCがあります。
すでに1割以上テナントが入れ替わっています。
顧客視点ではテナント入れ替わることで魅力が増す場合もある。
テナント側は必死です。
基本的に「オーバーストア」ですから。
まだまだ大型店が開業しようとしています。
店舗、SCの戦いもありますが、小生はオンライン通販(ネット通販)に流れていることが大きいと思う。
店舗と違い、無店舗なので「見えない」わけです。
オンライン通販(ネット通販)の伸びは半端でなく。
もちろん、どこもうまく行くほど甘くはありません。
ただ、成功した会社の伸びは凄いものがあります。
どういうテナントミックスが相乗効果産むか?
テナント探しが最大の仕事というわけです。
店舗は無店舗販売には出来ないことを強化するしかありません。
一筋の光
その一筋の光を強くしてゆく。
体験であったり
試食であったり
試着であったり
手に取ってみたり
感動であったり
買うことそのことが嬉しいと感じてもらえるような。
それと、
人手不足は半端ではなくなり。
スタッフをまわすことが出来ないので店の運営が出来ない。
そういう店もどんどん増えると思われます。
そういう意味では競争状態が次のステージに移ったと思う。
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