そういう年回りになってきたということだが・・・
10月5日土曜日、通夜に参列
同年齢、67歳の若い別れでした
まったく縁のない地域で個人事業主として開業
小生が育った「海老名」という小さな街
知り合いもいないだろうし、そんな中、青年会議所に入会してきたのでした
小生は生まれ育ち、まわりも地元出身ばかりの中そういうところに顔を出す、入会するというのは大変だったろうと思います
2級建築士でしたが、その後頑張って1級建築士になりました
一人で仕事もらいコツコツと仕事していました
無類の酒好きで
午前中は集中して仕事出来るようだが、昼ごはん食べて3時くらいには事務所で酒盛りが始まる
一人で飲んでいる、誰か来ると、まぁ一杯とか言って飲ませるのだ
とてもシャイな性格なのでお酒の力借りないと話せないのかも知れない
憎めない、憎まれない性格
付き合いはそんなに広くはないが、友達がいた
地縁血縁が無い地域で仕事をする、もらうといのはなかなか大変なことです
十数年会っていなかった
仕事上の付き合いは無かった
小生の自宅で行うBBQに参加したこともあり
カミさんも家族も知っていた
なんか、不思議なことに
最近、何度か〇〇君はどうしているのかなぁとふいと思いだしたのだ
十数年会っていないのに
そんな時に訃報の知らせが入り・・・
あいつ、呼んでいたなぁ、呼ばれたなぁと思ったのでした
通夜で奥さんと息子さんと話しを
長年飲みすぎなので体はボロボロ
肝臓もボロボロだったろう
だけど、絶対に病院にはいかない
最後は腸のガンだったようですが、一切治療もしない
最後まで好きなお酒を飲んでいたそうです
そういう生き方、死に方もあるなと思ったのでした
息子2人、娘1人、孫4人
あなたは立派に生きた
自分の力で生き抜いた
家族のために働いた
奥様のこの手紙がそれを物語っている
追記
人生の先輩に教えていただきました!
あなたは何歳ですか?
何歳でも
「残りの人生で今が一番若い」
これ、真実です!
いい話しですね
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