今度の土曜日(10月20日)NHKで生放送される「日本の、これから」で取り上げるでしょう。
日本の食料自給率はカロリーベースではとうとう40%を切ったそうです。
金額ベースでは70%くらいあるのかな。
先進国と呼ばれる国々はかなり自給率高いですね。
貧しい国ほど自給率低いのも現実。
農民の比率が多いほど自給率が低いのも事実。
さまざまな意見があります。
小生は少し異なった観点から。
食料に関して「国産」という意識をどれだけ国民が持っているか?
(消費者ではなく国民です)
日本列島は年間降雨量が多い。
日本の地形がそうしている。
山に木がありたくさんの伏流水を貯える。
沢が川になる。
よく言われることですが、水田の果たす役割はダム効果、あるいは環境保全という意味あいでも大変大きな役割を担っている。
小生に言わせれば、環境を壊さないということで税金を投入すべき。
そういうこととは別の角度から。
前述した「国民の意識」の問題。
自給率が低いからできるだけ国産品を買う
そういう国民がどれだけいるだろうか?
国産品の値段が高いのは世界の国々と比較して所得が高いからです。
(工業化している国の農業は別物。広大な土地があるからできる)
そのお金は循環しているのです。
国家の品格
会社の品格
人には人格
友人はこう言っていた。
消費者の品格
買う立場になれば消費者。米作り農家も生産物以外は買っているので消費者です。
それなので小生は消費者でなく「国民」と捉えたいのです。
国産品を育てるという意識を持って欲しいと思う。
コメント一覧
ポテト親爺
市川 稔
hiro
最新の画像もっと見る
最近の「Weblog」カテゴリーもっと見る
最近の記事
カテゴリー
バックナンバー
2004年
人気記事