市川稔の米(マイ)情報

不正問題

大きな問題が発覚しました。

日本のトヨタと製造販売台数世界一を争う、ドイツのフォルクスワーゲン。傘下にアウディも抱える。

その、VWの経営を揺るがす大きな問題が。

ヤフーニュース 時事通信


ヤフーニュース AFP


台数の桁が違う。


アメリカ当局は制裁金180億ドル、日本円にして2兆1千億円に達すると報じられている。




これは経営にとって打撃などと云えるほど生易しいものではない。




企業における「不正問題」はなぜ起きるのか?


不正問題について考えてみたい。



日本でも、オリンパスや最近では名門企業「東芝」の不正会計問題があります。



不正会計という言い方はおかしなもので「粉飾決算」です。


実際の業績より決算書をよく見せたい。


東芝は、事業部のトップに「なんとかせい」とはっぱを掛けてねつ造された数字を集めていたと報道されていた。


在庫(数量、金額)をねつ造したり、


研究開発費を先送りしたり、


手口はいろいろあるが、監査役も見抜けなかった。(?)



排気ガスのデータをねつ造するというのも悪質ですね。


韓国の現代もアメリカで燃費データをねつ造してた。



企業の不正問題はたくさんある。



企業の体質と言ってしまえばそれまでだが。


経営トップが絡んでいるかどうかも大きい。


企業の大小に関わらず、不正問題は経営を揺るがす大きなコトになることを肝に銘じておかなくてはいけない。




どうしても、目先の利益にこだわってしまうのだろう。



信用を得るにはかなりの時間が掛かるが、



信用を失うには一晩あれば十分だ

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