今の若者は

今の若者は・・・・・・

エジプトのピラミッドの象形文字にもあるそうな。

ヒトは自分が体験したことしか実際は分からない。

年齢にしても自分が生きた分しか分からないし、老いも若きも自分の年齢を中心に考えている。

自分より年が上なら先輩だし、下なら後輩になるし。

「今の若者は・・・」

という言葉は若者を卒業した者がいうセリフ。

時代と共に変化してゆく。

同じであろうはずがない。

サッカー日本代表がアジア大会で勝ち抜き優勝しました。

21歳の香川選手はケガをして一旦ドイツに戻りました。
所属チームがドイツだから。

本田選手や長友選手も24歳かな。

キャプテンの長谷部選手は27歳。

新しい世代（もちろん現時点で）の選手ですね。

これも数年で変わります。

二十歳そこそこで外国の一流チームに選手として合流し活躍する。

子供の頃から描いていたことを実現しているのだろうから本人としてはごくあたり前かも知れないが。

小生など純粋に

えらいなぁ

たいしたもんだなぁ

と思うのです。

「今の若者は・・・・・」

という意味はどちらかと言えば良いことでは使われませんね。


小生は反対に、

「今の若者はたいしたもんだ」

サッカー日本代表チームを見てそう思いました。