日産 ノートe-POWER
日産自動車が販売台数で単月首位になるのは実に30年ぶりだとか。
30年、40年前はトヨタかニッサンかという時代がありました。
今や、トヨタの背中ははるか彼方であります。
日産はフランスのルノーが筆頭株主で、グローバル企業であります。
トヨタとは経営戦略がまるで違いますね。
日産の新型車に失礼ながら魅力あるクルマが少ない。
モデルチェンジも少ない感じ。
車種も絞り込んだ。
小生、初めて乗ったクルマは兄のお下がりのスカイラインGTだった。
昭和40年代後半、この頃の日産は輝いていた。
新車に初めて乗ったのはクラウン。
その後、昭和50年代は輸入車に何台か乗り換え(アウディ、BMW)
バブル時代は日産インフィニティQ45というクルマに乗っていた。
さてさて、日産は長らく低迷していた。
電気自動車をいち早く市販車にしました。
小泉総理の時代だからかなり前ですね。
リーフ
とにかくかっこ悪い。
デザインがどうしょうもない。
なのに、モデルチェンジしない。
今回の「ノートe-POWER」はコンセプトがよい。
デザインもニッサンの中では洗練されている。
エンジンは発電だけに使い、走行はモーターで。
ガソリン入れれば、どこまでも走る電気自動車というわけだ。
200万に抑えた価格。
HVでもない100%電気自動車でもない。
でも、メーカーとしたら「売ってなんぼ」の世界であることは紛れもない事実であります。
セールス的には「売り出し」として大成功だろう。
自分は輸入車乗っていて(軽はスズキ)大きなこと言えないが、日産のクルマが単月でも首位になるのはなぜか嬉しい。
ガンバレニッサン!
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