市川稔の米(マイ)情報

国の仕事

昨日12月14日、管総理は硫黄島に自衛隊機で訪問した。

遺骨収集の現場を訪れるためだ。

映画442を話題にした時にも書いたが、アメリカなどは戦死者をとても大切に丁重に弔っている。

戦争に負けた日本は国のために命を落とした多くの犠牲者を大切にしてきたかと問えば答えは今一つと言わざるを得ない。

靖国神社の扱いひとつを見れば分かる。

硫黄島を訪れた管総理の姿勢は偉い。

(話題は変わるが、支持率がひどかった麻生政権を小生は支持していた。
緊急経済対策で行った施策、バラマキと批判を受けた一律交付金、エコカー減税、家電のエコポイントにしてもその時のものだ。経済対策とはそういう一時的な支援をするもので、恒久的なものではない。)

今回の硫黄島訪問報道が少な過ぎる。

歌舞伎役者の暴行事件や民主党の内輪もめみないな構図を作りそんなことばかり報道している。

FNN

テレ朝

硫黄島のような太平洋の孤島でもぐらのように地下壕にこもり圧倒的に兵力に勝る米軍と戦い死ぬしかない状況で戦い抜いた日本兵に敬意を払わねばならない。
本土攻撃を阻止するために死守せよと命令されていたのです。
日本兵といっても普通の国民であり徴兵で兵隊になった人がほとんどです。

特に、食料、武器、弾薬の補給が無くなってからの前線は悲惨を極める。

男だけで数万人も孤島にいることを想像したら////

戦争の是非を云っているのではなく犠牲者に対する国の責任ということです。

硫黄島だけでなく各地に眠っている遺骨収集は政府の仕事だ。

国民は忘れてはならないと思う。

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