打つ手は無限
わたしの好きな言葉であり信条にもしている
友人から「市川さんの得意な言葉ですね」などとよく云われる
打つ手は無限とは魔法の言葉であって実際はそんな甘くない
その言葉に救われるかも知れないが、それが必ず叶うものでもない
たとえば、20代、30代の男子プロゴルファー、それも世界ランキングに入っている
そういう人がドライバーで300ヤード飛ばす
あるいは、100m走11秒、12秒で駆け抜ける
そういうアスリートと比較してやればできる
打つ手は無限だなどと言ったら失笑を買うだけだろう
できることできないことあるのは素直に認めることだ
人間は見えない精神と見える肉体でできている
心は見えないが心遣いは見える
思いは見えないが思いやりは見える
想いは永遠であります
あきらめたらおしまい
決してあきらめないこと
それをわたしは「打つ手は無限」と云っています