日本は人口減少社会に突入しています
地域で頑張って移住者を増やすとしても全体としては減少です
特に地方都市、地方経済がうまくまわるかどうか、まわせるかどうか
そこが重要であります
こちらの図をご覧ください
日本商工会議所がまとめたもの
地域の中での経済が「好循環」でまわせるかどうか
生産⇒分配(居住)⇒支出⇒生産⇒分配⇒支出
「商店街」から「生活街」への転換
商業、居住、教育、医療、福祉、文化等
ひとつの例ですが、地方の商店街がシャッター通りになっている
そこで商売していた人は郊外に移住している
そういうことも多い
そこに住めば、生活するための食料品始め様々なもの購入します
そうして経済は循環するわけです
全国チェーンで成功した、ニ〇リ、業〇スー〇ー、ユ〇ク〇など、
会社としては巨額な売上、利益ですが、製造、生産地はほとんど外国です
アメリカ、今年は大統領選挙です
共和党候補が勝てば、自国第一主義が復活するでしょう
アメリカファーストです
功罪ありますが、わかる気もします
世界は貿易で成り立っていることも事実
毎日飲んでいる珈琲もほぼ100%輸入です
家畜の餌も大半は輸入です
日本で食べる小麦も8割以上輸入です
大好きなラーメン、パスタ、うどん、パンも大半は輸入小麦
地域経済循環を国レベルでみれば、お米の消費減らさないことが大切(我田引水ですが)
だいたい、食料品に税金課しているのはおかしいでしょ?
国策、重要食料であれば非課税にすべき
話しを戻します
疲弊する地方都市、地方経済こそ地域経済循環を強力に推進すべし!