波乱の幕開け

2016年最初の取引となった4日の金融・資本市場は、地政学リスクと新興国経済への懸念の揺さぶられた。

中東情勢の緊張、中国・上海株の急落・・・

以上は、本日の日経一面の書き出しだ。

上海株は、今年から始まった「サーキットブレーカー」という新制度がさっそく発動され取引停止の事態に。


2016年は残念ながら、安定した年ではなさそうだ。


新興国・中東のリスク


中国経済の懸念


そして、


世界的、地球的というか天候不順である。





天候のように人間の力でどうにもならないこと


世界の国々で起こる事案のこと



日本国内で起こること



あなたの地域で起こること


あなたの会社、組織、団体で起こること


あなたの家族で起こるころ


あなた自身のことで起こること




これらを一緒にしてはいけません。



たとえば、


日本経済は2016年良くなるでしょう。
大企業の一部は未曾有の高収益でしょう。
大手企業と中小零細の格差が開いています。
地域により格差も開いています。

全体と部分は同じではないということ。




自分ではどうにもならないこと



自分が努力すればどうにかなること



それを仕分けしておかないといけません。



ただ、不安な気持ちになることはよくありません。



何も考えず楽観するのもよくない。



現実をしっかり見ること。



自分で出来ること。



ぜったい



あきらめない



という強い気持ちが一番大事。



打つ手はいろいろあります。


優先順位を付ける


やることより、やめることを優先した方が良いかも知れない。



混沌とした2016年だと思い、しっかり自分が出来ることをやって行きましょう！