アメリカ産の牛肉に別の産地の肉もブレンド。
しらたきや豆腐を入れ牛鍋に。
それをご飯にぶっかけどんぶりに。
(吉野家の主張は創業の原点だと言っている)
弊社のおむすび本部店、米家きゅうさん境川店の近くに吉野家があります。
新店舗だがいつも空いているなぁと見ていた。
280円効果がどうなのか、試食も兼ねて寄ってみた。
いつもガラガラのPが満車。
注文している商品を観察すると牛鍋丼が多い。
大盛りや生卵など一緒に注文している。
松屋もすき家も定食メニューが充実していて、単品注文は少ないようだ。
吉野家は牛鍋丼のフードコスト率は従来の率を確保できるとのことで満を持しての参入だ。
客数は大幅に増えるだろうが、客単価は大幅ダウンになるので、セットメニューの注文率がカギになる。
デフレ対応、競合店対応は恐ろしいねぇ。
間違いなく客は低い方に流れる。
とりあえず胃袋に食い物を放り込んでおけばよいという需要があるからだ。
民間は、
「ほんとに苦労しているのです」
「かわいそうなくらい苦労しているのです」
身を切るような思い、必死に取り組んでいるのです。
だから、日本の飲食業のレベルは世界一の勢いなのだ。
大変だから補助を出そうか?????
アカンアカン!
それが人間をダメにする。
必死の想いが知恵を生む。
写真は次回以降(9月30日まで)使えるクーポン。
リピーター獲得に必死なのです。
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