まだ、全部読んでいませんが本のこと。
SHOE DOG 靴にすべてを。
PHIL KNIGHT
ナイキを創った男
1938年生まれだから今年80歳になりますね。
創業前から克明にメモ書いていたみたい。
若い時に世界を一人で見てまわる素晴らしさ。
家庭環境
両親の影響
自分の性格
日本とのかかわり
オニツカタイガーとのやりとり
銀行員とのやりとり葛藤
とにかく、自分をここまで分析してるとは驚きだし、
ビジネスはすべて人と人の関係で生まれ育つものということがよくわかる。
今はその分野で世界一の会社だが、過程を見るとすごく親近感覚える。
経営者は、
諦めてはいけない
仕事はやらされるものではなく
仕事そのものが一番の興味であり
達成感や創りあげる過程が最高に楽しい
会社の置かれている立場
日本のオニツカタイガーの靴をアメリカで販売している時は、メーカーの方が主導権持っていた。
売らせてもらっていたのだ。
だが、
自分のブランド、自社製品になれば変わってくる。
日本で作り始めたが
日本とはおさらばになり
「価格決定権」が変わる。
「経営の要諦は値決めにある」と思う。
文中気に入った言葉
パットン将軍
ものごとのやり方を人に教えてはいけない。何をすれば良いかを教えてやれば、思いがけない結果を出してくれる。
お勧めの一冊です。
病室から日没直前の景色
美しい
