市川稔の米(マイ)情報

大きな流れを読む

流通業界の中にいるので、気になります。


コンビニや銀行は好調ですが、本業であった総合スーパー(GMS)や百貨店は厳しい。

イトーヨーカドーは5年掛けて40店舗閉鎖するとしていたが、前倒しで17年2月(今期中)までに20店舗閉鎖すると発表。

あわせて、柏そごう、西武旭川も本年9月で閉鎖すると発表した。

ヤフーニュース

読売新聞

イトーヨーカ堂や地方の百貨店は、駅前や旧市街の近くにある場合が多い。


地元では、大型店が撤退するとさらに「空洞化」してしまうので「撤退反対運動」が起こっているケースも多い。


運営会社は毎年多額の赤字垂れ流すわけにも行かず。


旭川などは、デパートが無くなり、今でさえ「静かな街」なのにもっと静かになってしまう。


総合スーパーは各社、いつ撤退するかという段階に入って来ています。


流通の構造変化はもう止めようもありません。



魚の売上が10年で半分になった事例を書きました。


丸井が小売りをやめることも書きました。


この、


大きな流れというものをしっかり捉えておかねばならない。




その中からわが社の立ち位置をはっきりさせることだ。



それは、あらゆることに通じると思います。

ランキングに参加中。クリックして応援お願いします!

名前:
コメント:

※文字化け等の原因になりますので顔文字の投稿はお控えください。

コメント利用規約に同意の上コメント投稿を行ってください。

 

※ブログ作成者から承認されるまでコメントは反映されません。

  • Xでシェアする
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

最新の画像もっと見る

最近の「Weblog」カテゴリーもっと見る

最近の記事
バックナンバー
人気記事