過去を肯定してみる

国や地方も膨大な借金をこしらえてしまった。

全国各地を歩くと分かるが、こんな田舎によく作ったなぁと感心するハコモノなどたくさんある。

道路にしても、高速道路網だけでなく、バイパスなど立派な道路あるし、スーパー農道やスーパー林道まである。
全国隅々まで道路は整備されている。

今から作れと言われてもできるものではない。

ならば、

借金しまくり、よくぞ作ってくれたと肯定してみたらどうか？


全国にあるゴルフ場もその典型だ。

一部を除き、ほとんどが経営破たんし、会員権は無価値になった。

プレー権だけ残っているところもある。

考えてみてください。

今から、現在あるゴルフ場建設は出来ますか？

できっこありませんね。

ならば、

バブル経済期の「遺産」として考えるようにしてみよう。


そういう発想で過去を肯定してみる。

過去と他人は変えられない

一方で、

自分と未来は変えられる


過去を嘆き、

過去を恨み、

過去を嘆いてみても変わらないのだ。

あの時こうしていれば、

あの時、

あの時、

そう言っても過去は変わらないのです。


失敗もなにもかも過去のことを肯定して受け入れる。


反省は必要。


そうすれば明るい未来が見えてきませんか？