経営者の悩み

昨日は午前、午後と二人の経営者が来訪されました。
のべ５時間は話し合いしていたでしょうか。

どちらもこれから会社を継いでゆく人です。
米を中心とした商品を扱う意味では同様で販売形態が違うだけでしょう。

これからどうなるか？

誰でも将来のことが不安であります。
従来のやり方でこれから先が展望できれば良いのですが、なかなか先が見えない、見えにくいというのが現状でしょう。

業界は関係なくある法則というか傾向があります。

それは、

供給側

売る側

から見てしまうということです。

業界の事情と「わが社」の事情が頭にあります。
そこに「お客様の都合」と「マーケットの競合」という都合が存在し、間に入って悩むわけです。

こんな仕入れなのにあんな価格で出していたら利益がない。

小生が云う
「自らのポジションを変えなさい」
中にいると分からなくなります。

外から冷静に眺めることが必要です。

おむすびが持つ可能性にビビッときたようです。


あの「ユニクロ」を展開する会長兼社長の言葉。

重要を作り出せないなら、売れないのは当然

良いですねぇ、素晴らしい言葉ですねぇ。

小生も「需要は創るもの」ということを信条にしています。

楽しく仕事しましょう。
楽しい人生にしましょう。


夜は経営者仲間との懇談。
売り上げが７割減少という会社が２社。
これも現実。