銀行融資、都市銀行、地方銀行、信用金庫などありますが、
上場企業は借入金について代表の個人保証はしない
法人と個人は別物だからだ
中小企業、零細企業は法人も個人も同じようにみなされ
中小企業が銀行融資受ける際には慣例として代表者の個人保証つけていた
金融庁の方針で、個人保証はとらないように
当初、なかなか浸透しなかったが、
かなり進んでいると新聞報道
地銀融資、経営者保証なし過半に
これはよいことだ
起業、創業、事業承継の大きな障害になっていた
会社の借金を個人が保証していれば、会社が立ち行かなくなった時に
個人の財産を担保として処分というか
たいていは自宅ということになります
小生も30年前になりますが、銀行返済のために自宅売却した経験があります
経験しなくてもよい経験です
なにくそと奮発し数年後にローンですが自宅購入しました
親しい友人たちは早い再起に驚いていました
現在経営している会社
地銀と政府系金融機関より運転資金借りています
銀行が直接融資するものには個人保証つけていません
個人保証つけているのはいわゆる制度融資というくくりのもの
都道府県や最寄の市などが利子補給するなど、公金が使われるもの
こういう融資は都道府県にある信用保証協会の保証も必要になる
保証協会に対して個人が保証する
これも変ですね?
新聞記事によると、それも無くすよう進めているようだ
是非そう願いたい
日本の金融システムもようやくまともになって来た