小選挙区は与党対野党の構図が良いのだが、絶望的だった民進党が候補者立てない、公認は出来たばかりの「希望の党」からもらってくれと、
自爆の捨て身作戦で看板変えようとしたが、希望側の排除発言により、急遽「立憲民主党」という左派グループの政党が出来。
維新、共産もあるので野党は割れた。
選挙結果は当然と言えば当然だろう。
小生から見たら、選挙の争点が無い。
モリ・カケなんて国政問題ではない。
一定数の左派がいるのは普通のことだと思うが、政権を担おうと思わないからすっきりしたわけで(立民)
共産に流れる批判票が立民に行った部分もある。
保守系で政策が、
「大きな政府」を目指すのか「小さな政府」を目指すのか?
そこに選択の余地があるのだが、
どうやら、自民も含めてみ~んな「大きな政府」を目指しているようだ。
野党は消費税上げ反対、自民も使い道変えると言い出し。
国民、有権者に甘いことしか言わない。
税金で食べている人を減らす(公務員・議員)
税金(借金含む)で余計な事業や給付ををさせない
減税という話題がないですからね。
日本の実際の国民負担は働く人に、そして会社に重くのしかかり。
社会保険料という実質税金は給料の18,3%にもなっているのだ。
それを、個人と会社が半分づつ払っている。
今後は、健康保険料、介護保険料が上がる。
税金ではないので、どんどん上げられる!!!
所得税、住民税とは別。
固定資産税は個人も法人も払い。
消費税も払う。
このままだと、日本は国民負担率6割を超える世界最大の政府になる。
ああ、それから、
日本は国の借金が1千兆円もあるので返済しないと大変なことになると大部分の国民は思わされているが、
借金とは、借り手がいれば貸し手もいて成り立つ。
貸しているのは誰か?
外国から借りているのではないので、国内のお金が政府に行っている。
金融機関とか経由するが、国民のお金なのです。
だから、潰れません。
国民は債務者ではなく、債権者なのです(言われていることの逆です)
もう一つ、
バランスシートというのは右と左があり。
右に負債があり、左に資産があります。
国の資産は700~800兆円もあり。
借金を論じるなら「実質の借金」を焦点にしなければおかしい。
不思議な国日本です。
それにしても、10月22日に台風が上陸とは。
嵐と総選挙、記憶に残る選挙になるそうだ。
NHK
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