日本では家電量販店という業態が家電製品大半売るようになり
価格は「オープン」というものが主流になりました
オープンというのは小売価格を決めていないということ
大手量販店では大量仕入れでメーカーに納入価格を厳しく迫る
ほとんどの量販店、他店より安くしますと謳っている
店頭に表示してある価格からいくら値引きするか?
その駆け引きが面白いという人も多い
どうやって粗利益率管理しているのだろうと思ってしまう
自社の粗利益率確保するには仕入の掛け率を後から変えるしかない
メーカーは利益を確保出来なくなる
いわゆる、
「価格決定権がどこにあるか?」
そういうことになります
家電製品と対照的なのは自動車
小売価格をメーカーが決めています
販路も系列ディーラーを組織化している
販社がメーカーより強いということはない
値引きの原資もメーカーが決め負担したりする
パナソニックの取り組みに注視したい
パナソニック「指定価格」導入に揺れる家電量販店
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