市川稔の米(マイ)情報

相場、底割れの底

玄米の業者間取引相場が下落しているという。

小生の会社では相場取引の玄米売買は基本していない。

コメの価格はどこで決まるか?

これは長年の課題です。

補助、助成、補償などお金がからむこともあり要素が複雑。

農産物なので作況にもよる。

農業団体の概算金(秋に払う一時金)がベースになっている。

主食米生産およそ800万トンのうち全農取扱いは300万トン以下。

お米は買っていない、もらっているというところが全体の四分の一くらいあるという。

飼料米や米粉用などの面積が増え主食用米生産が減った。
(これは後日詳しく)


時期的なこともある。

気温上がると玄米は低温保管しなければならない。


<f<font color="red">ont size="5">売れ行きが悪い・・・


従来と異なるのは過剰作付でモノ余りではないということ。


価格帯の安いものは引き続き不足だし相場高い。


いわゆる、


在庫品のバーゲンセール


過剰在庫の一部を相場より若干安くして転売


そういうことではないでしょうか?


相場に一喜一憂しないビジネスが望ましい。

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