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今回の旅行でも(高いホテルには泊まらないが)シャワーのお湯が水になったりして、朝シャワー浴びていたら突然水になり「朝から修行してきました」と大笑いしていました。
なぜそういう格付けが必要なのだろう?
どういう仕組みで格付けを行うのだろう?
そんな疑問を持っていました。
チェーンストアに慣れた日本ではあまり必要性がないのかな?
チェーンストアの理論は、同じような商品・サービスをいつでもどこでも提供することができるようにするものです。
そのための仕入体制、商品開発、ロジスティクス、販売システム、サービスマニュアルなどが整備されます。
利用側というか顧客側はいつでもどこでも同じような商品・サービスを受けることができるので安心感をもって利用できるわけです。
ただし、面白みはないですねぇ~
日本人が外国でマクドナルドをみると安心してしまう。
そういうことなのです。
日本はアメリカ的チェーンストアが増えすぎたかなと思っています。
個人商店が廃業してゆくというのは実につまらない街になってしまうと思うのです。
個性ある店があってこそ街が活性化して行きます。
逆にチェーンストアがほとんど存在しない場合はどうでしょうか?
入ってみないとどんな商品・サービスを受けられるか分からない。
だから格付けというものが発達したのではないでしょうか?
さて、日本のこれからはどうなるか?
新しいSC(ショッピングセンター)が出来てもどこでも同じようなテナントで埋め尽くされています。
実に楽しくない。
歩いてまわれる街の復活というか復興ですね。
個性ある個人商店が軒を並べる街を創る地域ができれば必ず人気が出ると思うよ。
商店街の復興はどうすればよいか?
商店街全体のプロデュースがまず必要。
そして広くテナントを募集して商店街全体を新しいひとつの街に仕上げるという考えが必要だと思う。
そんな時、情報誌のやらせの評判記でなく第三者的な格付けが生きてくるのかなとも思います。
う~ん、今やネットの時代。
どこの店、どこのホテルでこんなことがあったなど自由に情報が取れる時代になったのでちょいと難しいかも知れないな。
言い換えると、個人商店でもネット上で評判をとることができる時代なのです。
もちろん良い評判も悪い評判も。
格付けを考えていたら思わぬ方向へ話が飛びました。
おもしろい時代でもあります。
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