市川稔の米(マイ)情報

手段と目的

個人メールで頂いた内容から。会社経営とは、経営を維持することが目的で、米を販売することが目的ではないのですが、手段と目的が混同してしまっていると。

よく分かりますねぇー。

取り扱い商品を通じてしか、世の中見れなくなったら、いつもコメというサングラスをかけて、眺めているようなものです。

客観的に自社、自店、地域、あるいは流通の変化などをみていれば、自社の存在位置というものが見えてくるはずです。


そこで、以下の提案を。

①鳥が空を飛ぶように、上空から眺めてみる。(客観性)
②見えないところを疎かにしていなか、地下も観察する(深耕性)
③目的を決めたら突き進む(積極性)

小生が考えるのは、オールドビジネスとニュービジネスとの融合です。

コメという、非成長品目を、従来のやり方、従来のお客様を対象にしていたら確実に売上は年々下がって行きますね。

しかし、やったことがない、あるいは実績がない、ニュービジネスに全面的に移行するのは、危険が有り過ぎます。

従来からある商品を、作り方を変える、デザインを変える、流通の仕組を変える、提供の仕方を変える。

そういうことでも、劇的に変わってゆきます。

コメコメコメと、コメのことばっかり考えていたら、見えなくなっちゃいますよー!
目的は経営を維持することですからね~。





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