市川稔の米(マイ)情報

EV革命

このブログでも何度か取り上げていますが、


自動車、特に乗用車ですが、内燃機関(ガソリンや軽油を燃やす)から電池とモーターに変わって行く。


今や、台数では世界最大市場の中国。

中国政府の方針でマーケットが変わってしまう勢いがあります。

次に巨大なマーケットになるのはインド。

中期的には人口で中国を抜き世界一になると予測されています。

VWは中国進出が早く、市場シェアをかなり取っています。

そのVW、2016年は1031万台で、中国は約400万台、シェアは首位。

2025年には世界販売の25%をEVに置き換え、中国では150万台売る計画だとか(日経より)

英国、フランス、そして中国もガソリン車規制を発表すると世界が変わる。

中国は規制するが時期を見定めている。


自動車は人々のくらしを劇的に変えました。

自分で快適に遠くに行くことが出来る。

自動車の歴史。

トヨタ博物館が丁寧に解説しています。


内燃機関での自動車はおよそ100年。


庶民が買えるようになるかということが重要。


日本では庶民が乗用車を買えるようになったのはたかだか50年ほどしか経っていない。


日本の自動車産業は世界の中で成功した。

完成品メーカーを頂点にいわゆるピラミッド型に協力会社がたくさんあり成り立っている。


販売においてもそうだ。

全国各地にそれぞれが専属販売店を系列化している。

そこで食べている人もものすごい数がいる。


ここで考えなくてはいけないこと。


大きなトレンドを読む



小さくなるマーケット


大きくなるマーケット


内燃機関係は前者であり、電気自動車は後者です。



だから、前者に関係していれば、違う道、新しい道を切り開かねばならない。


革命は静かに進行します。



日経

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