カロリー信仰を改めよ

誤解シリーズ。


カロリー信仰も恐ろしい。


たいていの食品にはカロリー計算された数字が表示されてたりする。

コンビニの弁当、おにぎり、サンドイッチ、パンなど。


レストランのメニューにもカロリー表示されているところも多い。


そこで問題！


ハンバーグステーキ定食を食べるとしましょう。


カロリー制限している人は何を食べないでしょうか？


ご飯（お米）を残す人が多いですね。


特に女性にその傾向が強い。


カロリーだけみるとご飯のカロリーは大きい。


ご飯100ｇ（おにぎり１個分）で168kcalとか。

ご飯200ｇなら336kcalという計算に。


なので、ご飯を残せば摂取カロリーは抑えられると考えてしまう。


栄養素のバランスというものを考えない・・・


逆に炭水化物は良くないと思っている人が多い。


三大栄養素


炭水化物

タンパク質

脂質


このバランスが大事なのですが、タンパク質と脂質が多く、炭水化物が少ない。


炭水化物ダイエットがその代表例ですね。


体重は落ちますが、長く続けると体によくありません。

NAVERまとめ


なんとなく、


なんとなくですが、日本人のカロリー摂取量は増えているように思っている？？？


実際は敗戦後、極端な食糧不足であった昭和21年より少ない？？？


信じられませんね。


国民皆空腹だった時代と同じとは。


何が違うのでしょうか？



食べている内容が変わったのです。



こちらのグラフをご覧ください。


総エネルギー摂取量と脂肪の割合の推移



炭水化物を悪者に仕立てたやつがいる（笑）



お米中心の食生活がいかに身体に良いか。


外国から指摘してもらわないと信用しない変なニホンジン。


ようやく間違いに気が付き始めました。



お米の消費減退にストップをかけるのがわが使命。



そして、健康寿命を延ばす！



おもしろくなってきました。


楽しくなってきました。