市川稔の米(マイ)情報

デブが少ない日本人

「誤解」シリーズ。


カロリー問題で補足。


日本人はデブの割合が少ない。


デブの大国はなんといってもアメリカ。

アメリカに行ったことがある人ならすぐ分かるが、街を歩いていても、ホテルのロビーですれ違う人も、SCで買い物と楽しんでいる人も。

たくさんデブがいる。

食べる絶対量が異常に多い。

しかも脂質が中心。

ドリンクもアメリカサイズという超特大。

甘いもの大量に食べるし飲む。





究極ジャンクフード 揚げバター




ホテルの朝食を見て日本人は腰を抜かすほど驚く。

ある朝食

卵を3つ、4つ使い、バターで。

じゃがいもの量も半端ではなくしかも油を使う。

ベーコンもしくは大量のハムも。


日本人家庭なら4人家族の朝食の分量だね。


これをペロリと食べてしまう。


女性も・・・。


もう、10年も前のことだが。

スーパーサイズミーというアメリカの映画がありました。

30日間毎日3食マクドナルドのファーストフードを食べ続けるという実験。

スーパーサイズと聞かれたらすかさずイエスという。

スーパーサイズとは大盛りのことでありまして・・・

このサイズは日本で売られているサイズとは比較にならない。

ハンバーガー、フライドポテト、砂糖たっぷりのソフトドリンク。

しかもスーパーサイズ。

軽く5千kcal。


その結果とは?


wiki スーパーサイズミー


日本人が同じ実験したならどうなるだろう???


肥満の問題と貧困の問題が繋がっている。


安い

高カロリー

お客さんの健康なんて関係なし。


たくさん食べる人が良い客

日常的に食べてくれる客が良い客


お得感出すために大盛り無料。

スーパーサイズだ。


24時間営業している。


お腹空いたらいつでも。



こちらのグラフをご覧ください。


主要国の成人の肥満率




主になにを食べるか?


食べている内容で変わる。



同じカロリーでもまったく違うのです。




お米中心の食生活なら肥満にはなりません。

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